症状説明

首、肩、肩甲骨の周囲にある筋肉郡のこわばり・不快感・こり・重い苦しさ・痛みなど様々な症状。
症状が重くなると、激しい痛み・痺れ・吐き気などを伴うことがあります。
運動不足、猫背・前かがみ等の姿勢の悪さ、なで肩、長い時間同じ姿勢をとる、冷房による冷えなどが原因で、首肩周囲を支える筋肉や筋膜などの緊張・皺(しわ)により、循環障害を起こし肩こりを起こす形となります。

50代に多くみられ、肩の関節周囲の痛みで、腕を上げる・後ろへまわす等の、動作が不自由になる。夜間就寝中に強い痛みがあって眠れない事もある。
痛みが続くことで、肩の運動が減り更に肩関節の動きが悪くなる。
肩を作る骨・軟骨・靭帯・筋・腱の老化や劣化等により関節周囲の組織に炎症が出る事が原因と考えられています。時には、関節周囲に石灰が沈着しているケースもあります

腰の負担が大きい姿勢や動作、激しい運動を続けた事で、筋肉痛、肉離れ、捻挫などを起こして痛みます。
筋肉痛のように腰のコリや張り、鈍い痛みといった軽い症状から始まることもあれば、ぎっくり腰のように突然強い痛みに襲われることもあります。
腰痛には、脊椎に変化のあるもの(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎分離症・すべり症など)や、筋・筋膜性腰痛などのオーバーユーズによるものなど様々な要因があります。

身体の変化に大きな影響を与えているのは、老化による卵巣機能の低下によって起こるホルモンの変化です。
結果的に、体温や呼吸、血圧の働きなどを調整し、喜怒哀楽といったの感情の動きを司る脳の視床下部に影響を与え、様々な症状を引き起こします。
のぼせや熱感、冷え、動悸。頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、憂うつ感、イライラ。手足のしびれ、知覚過敏、むずむずと虫が走るような感じ、かゆみ。肩こり、腰痛、関節痛、筋肉痛。発汗、口が渇く、唾液がたくさん出る、皮フが乾く。食欲不振、便秘、下痢、吐き気、腹部膨満感。頻尿、残尿感、血尿など。