寒い時期にご注意を☹ヒートショック現象
今回は最近患者さまから多いヒートショック現象についてお話します。
聞いた事はあるけど、ヒートショック現象って何?!と思う方も多いと思います。
ヒートショック現象とは
急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳卒中などの健康被害を引き起こす現象です。
特に冬場や入浴時に発生しやすく、
高齢者・高血圧・糖尿病・動脈硬化・肥満・睡眠時無呼吸症候群・不正脈がある方は注意が必要と言われています。。
ヒートショックを防ぐには、次のような対策が有効です。
- 入浴前に脱衣所や浴室を暖める。
- かけ湯をするときはつま先から徐々に上半身にかけ、ゆっくり温まる。
- 湯温は40度以下、湯船につかる時間は10分未満を目安にする。
- 浴槽から急に立ち上がらないようにする。
できるだけ温度差を無くすことがヒートショック現象を防ぐことに繋がるようです。
みなさんもこの一段と冷える冬、気を付けていきましょう!
何かお身体のことでお困りの場合は手あてん接骨院にお任せ下さい!