妊婦さんの施術について
一般的には安定期(5か月以降)に入っていて主治医の許可があればマッサージや鍼治療を受けることが可能といわれています
お腹が大きくなってくるにつれて肩こりや腰痛など体の負担も増えてくるかと思います
お子さまのご同席も可能です、ベビーカーのままでも隣のベッドが空いていれば広くスペースを使っていただくことも可能です
座ったまま肩や腰をマッサージしたり横向きでの施術も可能ですのでまずはご相談下さい!
15分単位で時間を自由に伸ばせますので無理のない範囲で施術を受けて頂ければ幸いです
15分~ 1,650円~(税込)
ここからは個人的なお話になりますが、1月に出産を予定している妻のつわりを間近で見た鍼灸師(夫)としてのお話をさせて頂きます。
悪阻(つわり)は妊娠5週目くらいから起きるとされる吐き気や食欲不振などの症状のことで
有名なのはお米の炊けた匂いで気持ち悪くなってしまう。などがありますね
うちの場合は食事をすると症状が落ち着く食べづわりといわれるような症状が5、6週目を過ぎたくらいから出始めて15週目くらいで症状が落ち着き出しました
悪阻が一番ひどいときは一日中寝ているようなことが多かったです
ツボを刺激することで少し和らぐので仕事から帰ってきたら手首のツボ(内関穴)をひたすらぐりぐりマッサージして
背中が丸くなってしまって胃の後ろが張っていたので横向きでマッサージをしていました
寝込んでいて姿勢が悪くなっているせいで悪循環に入ってしまうのはわかっていても辛いので寝ていることしか出来ませんでしたね。
身体の状態としては運動量が少ないので手足が冷たい状態、姿勢不良で内臓が圧迫されたり胃腸が動かなくなったりしていたんだと思います。
安定期に入るまでは妊娠のことを人に話すのも憚られるので一人で抱え込んでしまうような状態だったかもしれません
当院でも上記の通り基本的には安定期に入ってから肩こりや腰痛の施術を承っていますが、つわりの症状や妊娠初期のお身体の不調がもしあれば
出来る範囲のことはさせて頂きたいと思っています。医師の口頭での同意なども必要ではありますが、まずはご相談下さい!