🧠【首こり・肩こりが治らないのは、“肩甲骨の位置”が原因かも?】

こんにちは、東洋堂接骨・はり灸院です。
「肩がいつも上がっている気がする…」
「首・肩がガチガチでマッサージしてもすぐ戻る…」

そんな方、“肩甲骨の下げ方”を意識したことはありますか?


🔍 肩甲骨が上がるとどうなる?

肩甲骨は本来、肋骨に沿ってやや下がり気味&内側に寄ったポジションが“ニュートラル”です。
ところが…

☑ デスクワークで前かがみ
☑ 無意識の肩すくみ姿勢
☑ ストレス・冷えで筋緊張

こうした習慣により、肩甲骨が「上方回旋」「挙上」してしまい、常に肩が力んだ状態になります。


🔧 肩甲骨を“下げる”には?

ただ「下げる意識」だけでは改善しません。
“肩甲骨を下げる筋肉”を働かせることがカギになります。


▶ 主に使うべき筋肉

🔹【前鋸筋(ぜんきょきん)】
 → 肩甲骨を肋骨に引きつけ、下げ&安定させる働き。猫背改善にも◎

🔹【下部僧帽筋(かぶそうぼうきん)】
 → 肩甲骨を下げて引き寄せる筋肉。ここが使えないと肩がすくむ。

🔹【菱形筋(りょうけいきん)】
 → 肩甲骨を背骨方向に引き寄せる。巻き肩予防にも重要。


❌ 働きすぎな筋肉

⚠️【上部僧帽筋】
首・肩の“コリ筋”の代表格。肩甲骨を引き上げる作用があり、こりやすい人はここばかり働いてしまいます。


✅ 当院の“体のニュートラル化”によるアプローチ

肩甲骨が自然に下がる状態=力を入れなくても姿勢が整う状態を目指します。


🔸① 筋肉のアンバランスを調整
・上部僧帽筋や肩周囲の緊張をほぐす
・前鋸筋や下部僧帽筋を活性化(手技・EMSなどで)

🔸② 肩甲骨の滑走性アップ
・肋骨との癒着をリリース
・肩甲骨が“動く”ように導く

🔸③ 姿勢・呼吸・重心の再教育
・胸郭の開き・骨盤の傾きまでトータルで評価
・「肩が下がる姿勢」が自然にとれるようサポート


💡まとめ|肩甲骨が下がると“首肩の緊張”が抜ける

✅ 首こり・肩こりが治らないのは、肩甲骨が常に上がっているから
✅ 鍵は「前鋸筋」「下部僧帽筋」の活性化
✅ 当院では“体のニュートラル化”で、肩に力が入らない体づくりを目指します


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