【梅雨時期の“頭痛”と“美容鍼”の意外な関係】

〜気圧の変化と自律神経、そして顔まわりの緊張に注目〜
こんにちは、東洋堂接骨・はり灸院です。
梅雨の時期になると…
☑ 頭が重い
☑ こめかみがズキズキする
☑ 首・肩がガチガチ
☑ 頭痛薬が手放せない
といったご相談が増えてきます。
しかも最近は、「頭痛と肌の調子が両方悪い」という声も少なくありません。
実はその症状、自律神経や筋肉の緊張からくる“梅雨型頭痛”の可能性があり、
当院の【美容鍼】が予想以上に効果を発揮するケースも多いのです。

■ 梅雨時期の頭痛は“気圧”と“神経”の反応
梅雨は、低気圧・高湿度・日照不足など身体にとって不安定な環境が続きます。
🔸気圧が下がる → 血管が拡張
気圧が下がると、体は外圧の変化に対応しようとして血管が拡張します。
特に頭部では、拡張した血管が三叉神経や後頭神経などの知覚神経に触れて痛みが出やすくなります。
🔸自律神経が乱れる → 筋肉が緊張
梅雨の寒暖差や湿度の変化は、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを乱します。
この結果、
- 血流が悪くなる
- 頭や顔まわりの筋肉が硬直する
- 呼吸が浅くなる
➡ 酸素不足による頭重感・だるさ・集中力低下にもつながります。
■ 解剖学から見る「梅雨型頭痛」と顔まわりの緊張
頭痛に深く関わる部位として、以下の筋肉と神経が挙げられます。


✅ 側頭筋(そくとうきん)
咀嚼筋のひとつ。こめかみのズキズキに関与。
✅ 前頭筋・後頭筋
前頭部や後頭部の違和感、重だるさと関連。
✅ 咬筋(こうきん)
ストレスや噛み締めで緊張しやすく、顔のむくみやエラの張りにもつながる。
さらに…
✅ 三叉神経(V1〜V3)
顔の痛み・感覚に関わる重要な神経。
筋緊張や血管拡張によって刺激されると「片頭痛」のような痛みに。
✅ 後頭下神経・大後頭神経
首〜後頭部〜側頭部へと走り、巻き肩やストレートネックの方で圧迫されやすい。
これらの筋肉・神経の状態を整えることで、
頭痛と同時に、肌のくすみ・顔のむくみ・表情のこわばりも改善されることがあるのです。
■ 東洋堂の美容鍼が“頭痛”にも効く理由
当院の美容鍼は、「肌トラブル」だけでなく、頭痛や自律神経の不調に対しても積極的に行っています。

🎯ポイント①:顔・頭部の筋肉を緩める
- 側頭筋・前頭筋・咬筋などをピンポイントで緩める
- 緊張をほぐし、血流・リンパ・神経の通り道を整える
- 自律神経の働きをサポートし、呼吸も深くなる
🎯ポイント②:神経の興奮を抑える
- 三叉神経・後頭神経の周囲にやさしくアプローチ
- 刺激過多になっている神経をリセット
- ズキズキする痛みや圧迫感を軽減
🎯ポイント③:“内側”からの肌調整にも◎
- 鍼の微細な刺激で肌の修復スイッチがON
- コラーゲン生成・血行促進・ターンオーバー正常化
- 頭痛+肌のくすみ・むくみ・たるみも一緒にケアできるのが大きな特徴です
■ 美容鍼はこんな方におすすめ
☑ 梅雨の時期に頭痛・顔のだるさが出る
☑ 肌がくすんで見える・むくみが気になる
☑ マッサージでは一時的にしか楽にならない
☑ 頭が重くてスッキリしない
☑ 睡眠が浅く、疲れが抜けない
■ 東洋堂の美容鍼施術の流れ
1️⃣ カウンセリング(頭痛のタイプや生活習慣の確認)
2️⃣ 顔・頭部への鍼(約30分)
3️⃣ 頭〜首肩の軽い手技やアフターアドバイス
→ 緊張・頭痛・肌悩みに合わせたオーダーメイド施術を行います!
✅ まとめ|梅雨の頭痛と肌トラブルは、ひとつながり
梅雨時期の不調には、自律神経の乱れ+筋肉・神経の過緊張が関係しているケースが多くあります。
東洋堂接骨・はり灸院では、
「ただ痛みを取る」のではなく、
“体のニュートラル化”を通じて根本から整える美容鍼を行っています。
📍頭も肌もスッキリさせたい方、
📍梅雨の重だるさを解消したい方は、
ぜひ一度ご相談ください😊
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