「腰を反らすと痛い・しびれる…それ、腰部脊柱管狭窄症かもしれません」
こんにちは！平成接骨院です。今回は腰部脊柱管狭窄症について紹介していきます。
🩵 最近こんな症状ありませんか？
- 歩いていると、お尻や足がしびれてくる
- 少し休むとまた歩けるようになる
- 立ちっぱなしがつらい
- 腰を反らすと症状が強くなるけれど、前かがみになると楽になる
これらの症状がある場合、腰部脊柱管狭窄症（ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう） の可能性があります。
🦴 腰部脊柱管狭窄症とは？
背骨の中には「脊柱管（せきちゅうかん）」という、神経の通り道があります。
加齢や姿勢のクセ、長年の負担などによりこの通り道が狭くなり、
神経（特に坐骨神経など）が圧迫されて、足のしびれや痛みが出てしまう状態を「脊柱管狭窄症」といいます。
⚡ 症状の特徴
💬 代表的なのが「間欠性跛行（かんけつせいはこう）」
歩いていると、足がしびれたり重だるくなって歩けなくなる。
でも、少し前かがみになって休むと、また歩けるようになる──
これが脊柱管狭窄症の代表的なサインです。
💬 後屈（腰を反らす）と悪化する理由
腰を反らす動きは、脊柱管をさらに狭めてしまいます。
すると神経への圧迫が強まり、しびれや痛みが悪化します。
逆に前かがみになると脊柱管が広がるため、症状が楽になります。
そのため、自転車は楽に乗れるけれど、歩くのがつらいという方も多いのです。
💆♂️ 接骨院でできること
1️⃣ 筋肉・関節の調整
- 手技療法（マッサージ・ほぐし）
腰、お尻、太もも周りの筋肉を緩めることで、神経への二次的な圧迫を軽減。 - 関節モビライゼーション
関節の動きを柔らかくし、腰や骨盤の可動域を整える。
2️⃣ 姿勢・骨盤の調整
- 骨盤調整や姿勢改善
腰や背骨への負担を減らすことで、歩行時や立位の症状をやわらげる。
3️⃣ 物理療法
- 温熱療法（ホットパック、赤外線など）
血流を改善して筋肉の緊張をほぐす。 - 電気療法・超音波療法
筋肉や神経周囲の循環をよくし、痛みをやわらげる。
🧘♀️ 改善のためにできること
✅ 無理のない前かがみ姿勢でのストレッチ
背中を少し丸めるような姿勢でストレッチをすると、
神経の圧迫が和らぎやすくなります。
✅ 腰まわり・お腹まわりの筋肉を鍛える
体幹を安定させることで、腰への負担を減らします。
（※強い痛みがあるときは無理をしないように！）
🌟 まとめ
脊柱管狭窄症は、「神経の通り道が狭くなる」ことで起こります。
年齢とともに誰にでも起こり得ますが、早めに対処すれば進行を抑えることも可能です。
当院では、お一人おひとりの症状に合わせた施術を行っています。
お気軽にご相談ください！
無理な回数券販売などは一切行いません。ご安心して来院してください！
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