【朝起きたら腰が痛い】パート2

〜原因は「日中の姿勢」と「呼吸のクセ」かも?〜
「前日の疲れが取れず、朝から腰が重だるい」
「ストレッチしてもスッキリしない…」
そんな朝の腰痛。
実は、日中の姿勢や呼吸のクセが、寝ている間の腰の状態に影響していることをご存じでしょうか?
今回は、前回に続き、“朝だけ腰が痛くなる原因”をより深く掘り下げて解説。
そして、東洋堂接骨・はり灸院の【体のニュートラル化】を軸にしたアプローチについてご紹介します。
🔍朝腰が痛い原因③:日中の姿勢が悪い
日中の姿勢が悪いと、寝ている間も**「偏った力」が腰にかかる状態**が続いてしまいます。
たとえば、
- 反り腰(骨盤前傾)
- 猫背(骨盤後傾)
- ストレートネック(重心前方化)
これらがあると、
➡ 腰の筋肉が夜間も緊張し続けてしまうのです。
寝ているのに疲れが取れないのは、「力が抜けない姿勢」が背景にあるケースも。
🔍朝腰が痛い原因④:浅い呼吸=体が休まっていない
呼吸が浅い=自律神経が乱れている状態。
特に横隔膜の硬さや肋骨の動きの悪さがあると、
・睡眠が浅くなり
・呼吸筋(腸腰筋・腰方形筋など)も硬直
➡ 朝の腰痛に直結します。
東洋堂接骨・はり灸院では、
「肋骨と骨盤の連動性」「横隔膜の可動性」も評価ポイントの1つです。
🔍朝腰が痛い原因⑤:睡眠環境(マット・枕・気温)
以下のような睡眠環境も要注意:
- 柔らかすぎるマットレス → 腰が沈んで緊張
- 高すぎる枕 → 頚椎〜骨盤の連動が乱れる
- 冷えた寝室 → 筋緊張・血流低下
「整えるべきは体だけじゃない」という視点が大切です。
💡東洋堂接骨・はり灸院のアプローチ②
当院では、朝の腰痛を“全身のバランス”としてとらえ、以下のように多角的な施術を行っています。
① 背骨・骨盤・肋骨の調整(手技)
- 胸椎・腰椎・骨盤の可動性を改善
- 肋骨の動きを引き出し、呼吸を深くする
- 寝ている間も“力が抜ける”体へ導く
🌀 “背骨と肋骨の連動性”を回復させるのがカギです!
② 自律神経の安定(鍼灸)
- 寝ても緊張が抜けない方には、自律神経の調整を目的とした鍼灸施術
- 特に「交感神経が高ぶっているタイプ」には◎
➡ 睡眠の質改善・冷え性改善・朝のこわばり軽減に効果的です。
③ 体のニュートラル化ストレッチ指導
朝腰痛の方向けセルフケア:
🔸ドローイン(腹横筋活性)
🔸ワニのポーズ(脊柱&体幹リセット)
🔸腸腰筋リリース(股関節可動域UP)
🌱 寝る前&起床直後の2回実施が効果的です。
✅まとめ|“寝ている間の姿勢”は“日中の過ごし方”で変わる
✔ 朝の腰痛は、ただ寝方が悪いだけではなく、
✔ 日常の姿勢や呼吸、睡眠環境まで影響しています。
当院では、
▶ 骨格・筋肉・神経・自律神経を総合的に整える
▶ 「体のニュートラル化」を目指した施術を実施
痛みを“根本からリセット”し、「朝からスッキリ起きられる体」を一緒につくっていきましょう!
📍東洋堂接骨・はり灸院
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