【夏の対策】残暑で「こむら返り」が起きる理由と予防法

こんにちは、京成青砥駅から徒歩2分にある健康堂接骨鍼灸マッサージ院です。
暦の上では秋を迎えましたが、残暑が続きお祭りなどのイベントがあります。
冷たいビールや美味しいおつまみで、暑い夜を満喫している方も多いのではないでしょうか?
しかし、患者さんから「夜中に突然、足がピキッとつって痛かった…!」と言った
「こむら返り(筋痙攣)」の話を伺います。
今回は、なぜ夏に足がつってしまうのか?
そのメカニズムと、今日から実践できる対策をご紹介します!
そもそも「こむら返り」ってなに?(語源の豆知識)
私たちの筋肉は、普段「縮む」と「伸びる」を脳が筋肉に命令しています。
しかし、何らかの原因で筋肉が自分の意志とは関係なく、
ギュッと縮んだまま戻らなくなってしまう現象を「こむら返り」と言います。
ここでちょっとした豆知識ですが、「こむら返り」の漢字は「腓返り」と書きます。
- 「こむら(腓)」とは、古くからの日本語で「ふくらはぎ」のこと言います。
(「腓腹筋」などの医学用語にも使われています) - 「返る」は、筋肉がけいれんしてひっくり返るような異常な状態を表しています。
「ふくらはぎの筋肉が、痙攣して足がひっくり返ったように見える状態」を示します。
(※よく「こぶ(瘤)ができるから『こぶら返り』」と勘違いされますが、正解は「こむら」です!)

夏にこむら返りが起きる「3つの大きな原因」
夏の生活習慣で体の変化から筋肉に大きな負担をかけ。
- 汗と一緒に「ミネラル」が流れ出てしまう :
筋肉が正しく動かすには、カルシウムやマグネシウムなどの「ミネラル」が連絡係として必要です。
たくさん汗をかくとミネラルが不足し、筋肉がパニックを起こして縮こまったままになります。 - エアコンなどによる「体の冷え」:
冷房の効いた部屋にずっといたり薄着で寝たりすると、
血行が悪くなり筋肉がこわばってつりやすくなります。 - 知らず知らずの「水分不足」:
夏は汗をかくだけでなく、夜の間やエアコンの利いた空間で体が乾き(隠れ脱水)、
筋肉がカチカチに硬くなってしまいます。

要注意!「残暑」や「夕方以降」の罠
夕方や夜、涼しくなってからのイベントでも油断は禁物です。
- 「隠れ脱水」に注意:
盆踊りなどイベントに夢中になると、喉が渇いていることに気づきにくくなります。
こまめな水分・ミネラル補給が大切です。 - 慣れない動きと疲労:
いつもと違う履き物で、ふくらはぎや足の裏の筋肉は想像以上に疲労しています。 - 夜風や冷え:
汗をかいたまま冷たい風にさらされると血管が縮み、血流が悪くなってしまいます。

大人の油断!?「お酒を飲んだ後」になぜ足がつる?
夏の夜、お酒を飲んだ後に足がつりやすいのには、ハッキリとした理由があります。
- お酒の「利尿作用」:
飲んだ量以上のおしっこが出てしまい、大切な水分とミネラルが一緒に流れ出てしまいます。 - 「アルコールの分解」:
肝臓でアルコールを分解する際に大量の水分が使われ、筋肉や血液に行き渡る水分が不足します。 - 血流の乱れと冷え:
アルコールが抜けていく過程で、冷房・夜風あたると血管が急激に縮み血行不良を引き起こします。

今日からできる!こむら返り・足つり対策 Q&A
Q1. 水分はただの水やお茶を飲んでいれば大丈夫ですか?
A. たくさん汗をかいた時は、水分だけでなくミネラルも一緒に流れ出てしまっています。
お水やお茶だけでなく、スポーツドリンク(ポカリスエットなど)や麦茶など、
塩分やミネラルが補給できるものがおすすめです。
お酒を飲むときは、同じ量の「お水(チェイサー)」を一緒に飲むようにしましょう。
Q2. 夏なのに足が冷えるのはなぜ?どう対策すればいい?
A. 冷房の効いた部屋に長時間いたり薄着で寝ると、血管が縮んで血行不良になり筋肉がこわばります。
寝るときはエアコンの風が直接足に当たらないようにし、薄手のズボンやレッグウォーマーを活用するのが効果的です。
Q3. お風呂はシャワーだけで済ませても大丈夫?
A. シャワーだけで済ませず、しっかり湯船に浸かることが大切です。
体を芯から温めることで血行が良くなり、一日の筋肉の緊張やコリをしっかりほぐすことができます。
Q4. 万が一、夜中に足がつってしまったときはどうすればいいですか?
A. 慌てずに、痛い方の膝をしっかり伸ばし、
足の指を手前にグーッと引き寄せるようにしてふくらはぎの筋肉をゆっくり伸ばしましょう。
急に無理をせず、深呼吸しながらじんわり伸ばすのがポイントです。
【健康堂でできる!足のつり・疲労解消のための対策施術】
健康堂接骨鍼灸マッサージ院では、以下のような施術で足のトラブルを根本からケアしています。
- ① 専門的なマッサージ・手技療法:
硬くなってしまったふくらはぎや足裏の筋肉を丁寧にほぐし、滞った血流を促進します。
自分では伸ばしきれない深部の緊張までアプローチします。

- ② 鍼灸(しんきゅう)治療:
「慢性的なコリや冷えが強い」「何度も足がつる癖をなんとかしたい」という方にぴったりです。
血行不良や自律神経の乱れにアプローチして足のつりにくい体づくりをサポートします。

まとめ
夏のこむら返りは、日頃からのこまめな水分補給、冷え対策、
そして適切なセルフケアを心がけることで、つらい痛みをしっかり予防することができます。
残暑が続きますが足がつらないように、
今日からできる対策を一つずつ取り入れていきましょう!
セルフケアではなかなか改善しない足の張りや繰り返すつりにお悩みの方は、
青戸駅近くの健康堂接骨鍼灸マッサージ院へいつでもお気軽にご相談くださいね!
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