実はちゃんと休めていない⁉ダラダラ睡眠

疲労回復で食事と同じくらい大切なのが、よい睡眠です。

よい睡眠とは時間の長さではなく、ぐっすりと熟睡感のある眠り。

朝すっきり目覚められ空腹感があり、朝ご飯を食べ日中に疲れを感じない人は、

ぐっすり眠れている人です。

一方、目覚めが悪かったり、朝食を食べる意欲がわかなかったり、

午前中から眠気を感じたりする人は、夜しっかり眠れていないといえます。

睡眠中は成長ホルモンによりダメージを受けた細胞の修復・再生が行われ、

疲労を回復しています。

それが最も活発なのは、その夜最初に訪れた「深い眠り」の時です。

疲労回復に大切な「深い眠り」を得るためには、次の3つに気をつけましょう。

寝る前にカフェインや喫煙、過度なアルコールの摂取をしない

スマホやPC、ゲームなどは就寝1時間前まで

テレビやオーディオなど、音や光をつけっぱなしにして寝ない

こうした事が習慣になっている人は、睡眠による疲労のリカバリーチャンスを

台無しにしているかもしれません。

就寝1時間前ぐらいからデジタル機器をオフにして、

心とカラダをリラックスモードへもっていくようにしましょう。