からだがたるい(倦怠感)
体のだるさは、疲れ以外にもさまざまな原因があって引き起こされます。
体のだるさは、医学的には倦怠感と呼ばれる症状です。
倦怠感は病気のときにあらわれる症状でもあります。
だるさは体が発する危険信号のひとつで休息を必要としているサインです。
病気以外でもだるさを感じることは多く、さまざまな原因が考えられます。
だるさには、肉体的なだるさと精神的なだるさがあります。
スポーツなどで体を動かすと疲労によって肉体的なだるさ
肉体的なだるさは、休息をとれば短期間で回復します
精神的なだるさはストレスなどから生じるものが多くです。
過労によるだるさは
肉体的なだるさと精神的なだるさをあわせ持っているような状態です。
原因
疲労の溜まりやすい生活習慣
働きすぎで休息がなかなかとれなかったり
睡眠不足が続いたりすると疲労が蓄積していきます。
疲労の溜まりやすい生活習慣は、体のだるさにつながります。
また、睡眠時間や食事の時間が不規則だと体内時計が狂い
体調不良を引き起こします。
ストレスがかかることにより自律神経が乱れるため
だるさを感じます。
対処方
だるさを感じたら無理をせず、
十分な休息をとることが大切です。
睡眠、食事をしっかりと取り体をリラックスさせましょう。
取り切れない疲れにはマッサージや鍼灸が効果的です。