運動不足!?
デスクワークや在宅勤務の方が陥りやすいのが運動不足です。
運動不足は肥満や生活習慣病のリスクを高めるだけでなく精神的にも悪影響を与えます。
運動不足の自覚がなく今の自分にはどの程度の運動が必要なのかわからない方もいると思います。
自分が運動不足かどうかをチェックしてみましょう。
・夕方や夜になると疲れを感じやすい
・少しの距離でも歩くとなると嫌になる
・少し階段を使っただけでも息切れしやすい
・体を動かすことをおっくうに感じる
・慢性的な疲れを感じる
・休日は家でごろごろしている日が多い
・運動する時間を確保できていない
当てはまるものがある方は運動不足かも!?
30代以降は加齢とともに基礎代謝が低下するため積極的に体を動かして代謝を促すことが必要です。
20代と同じ食事内容でも、30~40代になると消化が追いつかず、胃腸に負担をかけたり、体脂肪がつきやすくなります。
慢性的な運動不足は血行を悪化させるため疲労やストレスを感じやすくなり、生活習慣病のリスクも高めてしまうのです。
運動不足は体の免疫機能を低下させるだけでなく精神面にも悪影響を与えます。 定期的に筋肉を動かして、血行を促すようにしましょう。
運動によって得られる効果
・免疫力・抵抗力の向上
・肥満予防
・体力・筋力の維持および向上
・加齢による生活機能低下の予防
・心肺機能の向上(疲れにくくなる)
・血行促進による肩こりや冷え性の改善
・生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
・リフレッシュやストレス解消
・不定愁訴(頭が重い、イライラする、慢性的な疲労感、不眠など)の予防・改善
・認知症の予防
運動不足を解消するためのポイントは適度な運動です。
人によって適切な運動量は異なります。
特に、長期間にわたって運動不足だった方の場合は体調に配慮しつつ軽めのエクササイズから少しずつ負荷を上げていく必要があります。
運動を始めるという方は無理なく取り組めるよう調整してみましょう。
軽いスクワットだけでもOKです。
疲れすぎず、軽く汗ばむ程度が良いです。
*持病がある方は主治医の先生とご相談の上運動をしてください。
運動の代わりとまでは行きませんが
お風呂で湯船につかることや
マッサージやストレッチなども体の老廃物を流し、血流を良くしリラックスすることができます。