減塩って体にいいの?

私たちの身体が求める塩とは?

生命が海から陸に上がるとき、海水と同じ成分を体内に持ち込みました。それが血液や体液です。
血液と海水の成分はほぼ一緒であり、体液のミネラル組成も海水とほとんど同じといわれています。

その昔、フランスの生理学者ルネ・カントン氏が、海水と血液が同じ組成であることに着目し、血液の濃度まで薄めた海水を病人へ輸血していたそうです。

彼は1907年、初めてのクリニックをオープンしてから、1910年までにフランス国内で約70ものクリニックを開け、50万人以上の命を救ったとのこと。

そんなすごいと言われるので、カントン水を作って試してみました。水に対して0.9%になるように、天然塩を入れそれを一日飲んでみましたが、喉がすごく乾いてしまい、とてもじゃないが常飲は出来なかったです。

しかし、身体に一番適している海のミネラル成分がしっかりと含まれている塩といわれてます。

残念ながら食卓等でならんでいる精製塩は他のミネラル成分を排除し、99%以上が塩化ナトリウムという不自然な工業製品なのです。

精製塩の摂取は体内のミネラルバランスを崩してしまいます。

人の身体には70種類以上のミネラルが必要といわれ、バランスを保ちつつ生活を送っています。

微量で良いので、さまざまなミネラルを摂取することが大切なのです。

今スーパーに行くと減塩の商品が棚に陳列しています。ここ十年以上減塩ブームが続いています。

しかし、重要なのは体内のミネラルバランスをキープすること!

ミネラルバランスを崩しやすい精製塩は避け、体液や血液とほぼ一緒の組成である“海水から作られた自然塩”を摂取することが望ましいのです。

ナトリウムは神経伝達物資であり筋肉を動かすのに必要であり、脳への影響では認知症やうつ病にも効果があり、身体にとっては心臓発作や脱水の予防になるのでしっかりとミネラルバランスのよい天然塩を取って健康的な生活を送りましょう。

減塩のし過ぎは体温も下がりかえって病気を引き起こす原因になりえるので適度な塩分を身体に取り入れていきましょう。