就職先が決まった人も、まだの人も。国家試験までの時間を大切に

学生が国家試験に向けて勉強に取り組むイメージ

こんにちは。テン十字グループ人事担当の本田です。

11月に入り、国家試験を控える学生の皆さんは、授業や実習、試験勉強に取り組む時間が一層増えている頃だと思います。

すでに就職先が決まった方がいる一方で、これから見学や就職相談を進める方もいます。周囲の状況が気になり、自分の進み方に不安を感じることもあるかもしれません。

今回は、就職先が決まった方と、まだ検討している方、それぞれに人事担当としてお伝えしたいことをまとめます。

就職先が決まった方へ。まずは学校と国家試験を大切に

就職先が決まると、「入社までに技術を身につけなければ」「現場で困らないよう、何か特別な準備をしなければ」と考える方もいるかもしれません。

しかし、卒業を控えた皆さんにとって、まず大切なのは、学校での学びを最後まで積み重ね、国家試験に向けて準備することです。

授業や実習で学んでいる解剖学、生理学などの基礎は、資格取得のためだけではなく、施術家として働き始めた後にも繰り返し立ち返る土台になります。

現場で必要になる接遇、院内業務、仕事の進め方などは、入社後に実際の職場で一つずつ覚えていきます。今の段階で、すべてをできるようにしておく必要はありません。

残りの学生生活で得られる経験もあります

国家試験の勉強を優先しながら、学校の先生や同級生と過ごす時間も大切にしてください。

同じ資格を目指していても、得意な分野や身体の見方、将来やりたいことは一人ひとり異なります。疑問を話し合ったり、実技を確認し合ったりする経験は、卒業後も人と協力して学ぶための基礎になります。

アルバイト、部活動、学校行事など、施術とは直接関係がないように見える経験も、患者様や職場の仲間と関わるときに生きることがあります。

焦って社会人の先取りをするだけでなく、今だからできる学びと経験を大切にしてほしいと思います。

まだ就職先が決まっていなくても、焦って決める必要はありません

11月になると、周囲で就職先が決まったという話を聞く機会も増えてきます。しかし、決まった時期の早さだけで、就職先選びの良し悪しが決まるわけではありません。

まだ検討している方は、次のような視点から希望を整理してみてください。

・無理なく通える地域や勤務条件か
・どのような雰囲気の職場で働きたいか
・資格を生かして、どのような患者様や仕事に関わりたいか
・実際に働くスタッフの様子を見て、そこで働く自分を想像できるか

求人票やウェブサイトだけで分からないことは、院見学で実際の職場を見ることで確かめてみましょう。

国家試験の勉強と就職活動を、同時に抱え込まなくても大丈夫です

テン十字グループでは、秋以降も2027年3月卒業予定の方からの院見学・就職相談を受け付けています。

見学する院が決まっていない場合でも、人事担当が現在の募集状況や通勤できる地域などを確認しながら、見学先をご案内します。

最初から希望をすべて整理しておく必要はありません。「国家試験の勉強が忙しいので、まずは少し話を聞きたい」という段階でも構いません。

就職先が決まった方も、これから考える方も、目の前の国家試験までの残された時間は同じです。周囲と比べるのではなく、自分が今取り組むべきことを一つずつ進めていきましょう。

テン十字グループ
人事担当 本田

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