合同新人研修

毎年4月から5月にかけて、その年の新入社員を対象に上野事務所にて新人研修を行っています。
前半には主に座学を、後半には実技を中心に講義を行います。
座学ではテン十字スタッフとしての心構えや社内のルールから柔整業界の歴史、保険の取り扱い方法、スペシャリストとして必要になる基礎的な知識の習得を行います。
また、アクティブラーニングも積極的に取り入れ、新人同士がペアになって聞き取りを行い相手のことを皆の前で紹介する他己紹介。新人同士で話し合い協力しながらプレゼンテーションを組み立てるグループワーク、遊び要素を取り入れたワークショップなど、一方的に知識を詰め込むのではなく、考えながら学んでいく学習の時間を取り入れています。
実技講習では手技の訓練を重ねつつ、実際に治療の現場で必要になるテクニックや学校では教わらない知識などを実務経験豊富なベテラン施術者から学びます。
施術技術以外では、院内でスタッフがどんな風に動き、どんな風に連携して業務にあたり、患者様の対応を行っているかを休業日の店舗をつかいロールプレイを取り入れた実践形式の訓練も行います。
様々な要素を取り入れつつ、将来に向けて必要な技術の基礎を徹底的に身に着ける場となっています。






メンター制度
新入社員には必ず全員に一人ずつ“メンター”と呼ばれる教育係が任命されます。担当メンターはその新入社員の技術的・精神的サポートを行うとともに、他の先輩や院内での人間関係をスムーズにするためのサポート、将来の希望を明確にし、キャリアを積んでいくためのサポートを行います。
