足首の捻挫について!

今回は足首の捻挫についてです!

足首の捻挫はスポーツで最も多いケガと言われています。特にバスケットボールやバレーボール、サッカー、ラグビー、テニスなどのスポーツによく起こります。

ジャンプ着地時に捻ったりやグラウンドや芝のくぼみなどに足をとられて捻るなどが多いです。

捻挫とは足首に着く靭帯が痛むことを言います。多くは内側に足首を捻る事により外側の靭帯を痛めます。

主な症状は足首の痛み、腫れ、内出血、患部を押すと圧痛があるなどです。

治療としてはR.I.C.E処置がメインです。
損傷度が酷いと手術などが必要になる事もあります。また治療せず放置しておくと変形性足関節症といったものになる恐れがあるので早期の治療をオススメします。

当院ではスポーツ損傷の治療も行っております。捻挫等でしたら保険治療が適用になります。

学生の治療も行っておりますのでお気軽にご相談下さい。

R.I.C.E処置

R(rest):安静
まずは損傷箇所の安静です。
腫れや血管、神経の損傷を防ぐ事がメインです。

I(ice):冷却
次に冷却です。
細胞壊死と腫脹を抑える事がメインです。
熱感など抑えて炎症を緩和させます。
15分程度冷却したら外し、再度痛みが出てきたら冷却しを1〜3日間繰り返します。

C(compression):圧迫
次に圧迫です。
内出血や腫脹を防ぐことがメインです。
テーピングや包帯で圧迫します。上記の冷却まではご自身でできますが圧迫は難しいと思うので早期に接骨院に行く事をオススメします。

E(elevation):挙上
最後に挙上です。
腫脹の軽減がメインです。
基本的に損傷箇所を心臓より高く上げましょう。椅子などを使うと良いでしょう。

捻挫は早急な治療が必要です。少しでも放置しておくと後遺症に繋がりかねません。是非当院にご相談下さい。

年中無休、ヤオコー佐倉染井野店駐車場有り(200台)