腰部脊柱管狭窄症について!

今回は腰部脊柱管狭窄症についてです!

年齢を重ねるにつれて背骨の変形などが起こり、神経が通る脊柱管を狭くしてしまい腰の痛みや脚のシビレが起こる症状のことを言います。

また、特徴的な症状として間欠性跛行ということがあり長時間歩行できなく、少し歩いては休憩をするという症状がみられます。

主な原因として加齢による背骨の変形、過度な労働、激しいスポーツを行うと起こりやすいと言われています。

血流を良くすることにより痛みやシビレの緩和に繋がるのでマッサージや鍼灸治療、ハイボルテージをオススメします。

注意点

①背骨の変形により腰を真っ直ぐに伸ばしたりすると、痛みやシビレが強くなるので無理に身体を真っ直ぐさせるのは控えましょう。少し前傾姿勢になる方が痛みやシビレはやわらぎます。

②杖をついて歩くやシルバーカーを押して歩くなどする方が腰への負荷は軽減します。
また適度な運動としては自転車を使っての移動などの方が腰への負荷を軽減させるので歩くのがきつい方は自転車移動にしましょう。