冷房病(クーラー病)について!

今回は冷房病(クーラー病)についてです!

この時期は自宅や仕事場で冷房を入れる方がほとんどだと思います。
そんな時起こってきやすいのが冷房病(クーラー病)です。

冷房病とはその名の通り、冷房が入った部屋に長時間いたり、暑い外と冷房が入った部屋を何回か行き来している間に身体が不調になっていくことです。また自律神経の乱れにも繋がります。

人間の身体は自律神経により外の気温に対応できるようになっています。
今のシーズンは体温を下げる為に血流を良くして汗を出します。
ですが、冷房の入った部屋などにいると体温を保とうと血管を収縮させ、血流を抑えます。そのことにより身体の冷えに繋がります。

主な症状としては夏風邪症状、冷えによる血流不良、頭痛、肩こり、腰痛、倦怠感、腹痛、生理不順などが起こってきます。

まずは身体を温めてたり、血流を良くする事を心がけましょう。当院ではマッサージや鍼灸治療がオススメです。

マッサージでは筋肉などに対してほぐすことにより血流を良くする効果があり、鍼灸治療でも血流を良くする効果があり、またお灸で直接温める方法もあります。

冷えなどによる体調の不調でお悩みの方は是非一度当院にご相談下さい。

冷えに対するケア

「3つの首を冷やさない」

首、手首、足首、この3つの首には太い血管が通っている為、この3つの首を温める事により全身の体温を暖かくキープする事ができます。

①夏場は薄着が多いので1枚簡単に羽織れるものを持っておきましょう。寒いと感じるだけで身体は冷えていくので注意しましょう。

②足元が冷える方が多いので膝掛けや厚手の靴下などを用意して足元の冷え対策を行いましょう。

③夏で熱いかもしれませんがカイロを貼りましょう。冷えてるところに貼って良いですし、骨盤に貼ることにより自律神経の乱れを整えたりするのでカイロを有効活用していきましょう。

年中無休、ヤオコー佐倉染井野店駐車場有り(200台)