睡眠の質について!

今回は睡眠の質についてです。

睡眠関係でお悩みの方は多いと思います。例えば、寝付きが悪いやよく夢を見る、朝起きた時スッキリしないなどあると思います。

上記のような症状がある方はもしかすると自律神経の乱れかもしれません。

自律神経とは交感神経と副交感神経という2つの神経で構成されています。

交感神経は覚醒時などに多く出され、副交感神経はリラックス時などに出されます。

睡眠の時は副交感神経が多く出されるはずなのですが自律神経が乱れている人は副交感神経ではなく交感神経が多く出されている傾向にあります。交感神経が優位になるとあまり良い睡眠はできません。これにより睡眠の質が下がってしまうのです。

また交感神経は胸・腰椎から出ている為、優位になり過ぎるとまわりの背中や腰の筋肉を異常に緊張させ、背中や腰のコリや張り感に繋がっていくのです。

自律神経を整えるにはマッサージや鍼灸治療をオススメします。

特に鍼灸治療は自律神経の調整に有効です。

睡眠の事でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。

睡眠の質を上げるケア

睡眠の質が悪い人は主に交感神経が優位になっています。睡眠時は副交感神経が優位にならないといけない為、副交感神経への刺激が必要になってきます。

副交感神経は脳と仙骨という骨盤の骨から出ています。

簡単な方法としては仙骨にカイロを貼ったりお風呂で骨盤をしっかりと温める事です。

それにより副交感神経が刺激されます。

副交感神経が優位になれば睡眠の質も変わってきます。

※仙骨の場所は骨盤の真ん中にあります。