ランナーに起こりやすい足の痛みについて
今回はランナーに起こりやすい足の痛みについてです。
最近はランニングブームが到来していてランニングをする人が増えています。
そこでよく起こるのが足の痛みです。
ランニング自体が基本的に足を主に使うスポーツです。その足に負担がかかるのは当然のことです。
特にアキレス腱や足底の痛みが多く起こりやすいです。
ランニングにおける地面との接地中の下肢の筋肉は伸長-短縮サイクル運動をしており、反射などの利用で高いランニング効率を維持しながら走り続ける事ができます。このサイクル運動にアキレス腱は非常に大切な役割を果たしています。
また足底の足底腱膜は土踏まずを支える大切な役割や着地時の体重を受け止め地面と足との衝撃を抑える『クッション』のような役割を果たします。また、地面を踏みこむ時のエネルギーを貯め、蹴り出すと同時にそのエネルギーを推進力に変える「バネ」のような役割もあります。
このことからアキレス腱や足底はランニング時には非常に大切な役割を果たしています。
ですが、走り過ぎなどによりアキレス腱炎や足底筋膜炎などを起こしてしまうケースがあります。
当院の治療としてはマッサージ、鍼灸治療、ハイボルテージなどいった治療で痛みの緩和を目指します。
またランニングでの注意点や大会前などでのテーピング処置による、スポーツパフォーマンスの向上も行っています。
痛みを我慢せず一度当院にご相談下さい。
年中無休、ヤオコー佐倉染井野店駐車場有り(200台)