今回はVTD症候群について!
今回はVTD症候群についてです。
VTD症候群とはパソコンなどのディスプレイ(VDT:ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)を使った長時間の作業により、様々な身体の場所に影響を与える症状です。
症状としては主に目の疲れや充血、視力の低下などで目の不調以外では肩こり、頭痛、だるさ、胃の不調などがあります。
原因としては光、姿勢、目の動きなどが関係しています。
光はパソコンやスマートフォンの画面の明るさにより目の視神経に負担をかけてしまい目の疲れに繋がります。
姿勢は長時間続くデスクワーク姿勢により肩こりや腰痛などに繋がります。
目の動きは書類、パソコン画面、キーボードの3つを交互に見ながら作業する為、目に更に負担がかかり目の疲れに繋がります。
予防としては目を適度に休める小休憩を取ったり、長時間の同一姿勢を防ぐ為に数時間に1度体操をしたり、また眼鏡やコンタクトの度数がちゃんと合っているか確かめる事も大切になってきます。
またマッサージや鍼灸治療でも症状が緩和されます。身体の血流を良くする事で症状の緩和に繋がります。
年末に向けて仕事が更に忙しくなってくると思いますが、定期的な身体のケアやメンテナンスは必要です。年越しに向けてスッキリした身体で迎えましょう!
年中無休、ヤオコー佐倉染井野店駐車場有り(200台)