首の痛み、放っておいていませんか!?


~首の可動域と顎の関係、ニュートラルな体の大切さ~
「最近、首が回らない…」「デスクワークをしていると首がガチガチになる」「朝起きたら首が痛い」こんな経験はありませんか?
首の痛みは、多くの人が感じている不調のひとつですが、実はただの“凝り”ではなく、体全体のバランスと深く関係しています。
当院では「体をニュートラルな状態に戻す」ことをコンセプトに、首の可動域の正常化を目指しています。特に、首の動きと関わる 「咬筋(こうきん)」や「三叉神経(さんさしんけい)」 の影響についても見逃せません。
今日は、首の痛みの原因を掘り下げながら、改善のヒントをお伝えします!
そもそも、首の正常な可動域って?
首(頸椎)は、本来 スムーズに前後・左右に動くようにできています。 では、どのくらい動けば「正常」と言えるのでしょうか?
🔹 前屈(下を向く動作) → 45~50度(顎が胸に軽くつくくらい)
🔹 後屈(上を向く動作) → 60~70度(天井がしっかり見えるくらい)
🔹 側屈(左右に傾ける動作) → 40~45度(耳が肩に近づく感じ)
🔹 回旋(左右に向く動作) → 70~90度(真横の後ろが見えるくらい)

「思ったより動かない!」という方は、首が本来の可動域を失っている可能性が高いです。
首の動きが悪くなると、肩こりや頭痛、眼精疲労、さらには自律神経の乱れにもつながることがあるので、軽視できません。
首の痛みと顎の「咬筋」、神経の「三叉神経」の関係
首の痛みは、必ずしも 「首」だけの問題 とは限りません。意外なところで「顎の筋肉=咬筋」や「三叉神経」が関係していることがあります。
🦷 咬筋(こうきん)とは?
咬筋は「噛むとき」に使う筋肉で、食事や会話だけでなく、ストレスによる無意識の食いしばり や 歯ぎしりでも緊張します。
この咬筋が固まると、首や側頭部の筋肉と連動してしまい、首の動きを制限してしまうのです。

⚡ 三叉神経(さんさしんけい)とは?
三叉神経は 顔や顎、首に広がる神経 で、咬筋とも密接に関係しています。
例えば、咬筋が緊張すると、三叉神経を刺激して首や頭の痛みが発生することがあります。
「首が痛いと思っていたら、実は噛みしめが原因だった!」というケースも珍しくありません。
首の痛みを改善するには?
首の痛みを軽減し、可動域を取り戻すためには、ただマッサージをするだけではなく 「首」「顎」「神経」のバランスを整えること が大切です。
当院では、以下のような施術で首の動きを改善します。
✅ 首と肩の筋肉調整 → 首周りの硬くなった筋肉をほぐし、可動域を広げる
✅ 咬筋の緩和 → 顎の緊張を解消し、三叉神経の負担を軽減
✅ 骨格のアライメント調整 → 頸椎の歪みを整え、動きをスムーズにする
✅ セルフケア指導 → 自宅でできるストレッチや生活習慣のアドバイス
自分でできる!首の可動域チェック&セルフケア
「自分の首、ちゃんと動くのかな?」と思ったら、ぜひ 簡単なセルフチェック をやってみてください!
🔎 首の可動域セルフチェック
- 鏡の前に立ち、正面を向く
- 前後・左右にゆっくり動かしてみる
- 可動域の左右差や、痛みが出るか確認
「思ったより動かない」「片側だけ動かしにくい」という方は、首のバランスが崩れているかもしれません。
🏠 自宅でできるセルフケア
⭐ 咬筋ほぐし(食いしばりを防ぐ)
- 頬骨の下、奥歯のあたりを軽く押さえる
- ゆっくり円を描くようにマッサージ(30秒)
⭐ 首ストレッチ(可動域を広げる)
- 耳を肩に近づけるようにゆっくり首を倒す
- 反対側の手で軽く頭を押さえてストレッチ(10秒キープ)
- 反対側も同じように
首の痛みは「ニュートラルな体」へのサインかも!
「首の痛みは年齢のせい」「いつものことだから仕方ない」と思っていませんか?
でも、痛みがあるということは、体が本来のニュートラルな状態からズレているサイン です。
当院では、首の痛みだけでなく 全身のバランスを見ながら、体をニュートラルな状態に戻す施術 を行っています。
「首の痛みがなかなか取れない」「朝起きると首がガチガチ」「デスクワークが辛い」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
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