むくみのセルフケアについて
「むくみ」とは身体に余分な水分が溜まった状態を言います。
下半身の血流は重力に逆らって下から上に戻っていくのですが、筋肉のポンプ作用によって血液を心臓に戻しています。
しかし、もともと筋肉量が少ない方、あるいは立ちっぱなし、座りっぱなしなど生活環境や運動不足、加齢に伴って筋力低下が起こると筋肉のポンプ作用が上手く働かなくなり血流が滞り、余分な水分が血液中やリンパ管から染み出して、細胞間に余分な水分が溜まっていきます。これが「むくみ」のメカニズムとなります。
むくみ対策のセルフケア
身体のほとんどは水分になります。そのため、ちょっとしたことでむくんでしまいますが、自分でコントロール出来ることがあります。特に下半身の筋肉を鍛えたり、血流を良くする生活習慣を身につけると効果的になります。
①運動
末梢の血管から心臓へ血液を戻りやすくします。朝晩にベッド上で仰向けに寝て、手足を上にあげてブルブル振ります。
立ち仕事が多い人は、かかとの上下運動をしたり、デスクワーク中心ならば、仕事の合間に足首を曲げ伸ばししたりグルグル回します。

②ストレッチ
(1)壁に向かって両手をついて立つ。
(2)左足を後ろへ引き、かかとを床につけて左膝をしっかり伸ばす
(3)左足のかかとを床につけたまま重心を前方へ移動し、膝裏からふくらはぎにかけて伸びを感じたところで15~30秒間維持する。
※反対側も同じように行う
まとめ
「むくみ」は病的な原因があるもの以外はセルフケアでコントロールできる場合が多いです。
日頃から血流を良くする運動やマッサージ、生活習慣を身につけることが改善のために重要です。