気圧性頭痛について

最近天気が悪い日が続いてますね。

天気が悪い時になぜ頭痛が起きるのか?

理由は気象の変化によって自律神経の乱れがおきる為です。

雨が降るとき(低気圧)に起きる頭痛

片頭痛

頭のこめかみから額にかけて起こるズキズキ疼くような痛みが特徴。

一般的には血管の拡張が痛みの原因の一つとされている。

低気圧になると普段より身体に気圧がかからなくなり血管が膨張される。

膨張した血管が神経に作用し痛みを出す。

緊張性頭痛

体内で生成されるセロトニンの分泌量が原因とされている。

低気圧が来るとセロトニンの分泌量が不安定になります。

セロトニンとは血液の血小板から放出され、血管を収縮させる働きがあります。

大量に出ると脳の血管を縮ませる、反対に出し尽くすと血管が膨張する。

これにより血管を取り巻いている神経(三叉神経)が興奮し炎症を引き起こし痛みを出す。

雨が降った際の頭痛を和らげる方法

・頭痛が出そうなら出る前に鎮痛剤を飲む

・コーヒーなどカフェインを含む飲み物を飲む

カフェインには血管収縮作用があり症状を和らげてくれる。

・体を温める、冷やす

「片頭痛」は冷やす、「緊張性頭痛」は温める。

日頃から疲労やストレスをため込んでいると症状はより出やすくなります。

リラックスし身体の緊張を取り除くこと、神経の興奮を抑えることが重要になります。

TEL 03-3613-2957

予約サイト https://karadarefre.jp/reserve/_menu/f:57123894?SITE_CODE=hp

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