テニス肘の痛みを知り、中年層の方のスポーツ怪我を予防!
こんにちは、そら鍼灸接骨院です!
年齢を重ねてもスポーツを楽しむ方が増えていますが、気をつけたいのはスポーツによる怪我ですよね。
特に、テニスやゴルフなどのスポーツでよく見られる「テニス肘」は、中年層の方にとって大きなリスクとなります!今回は、テニス肘の痛みやその原因、そして予防方法について詳しくご紹介します!
テニス肘とは?
テニス肘(外側上顆炎)は、主に肘の外側に痛みが生じる状態を指します。名前に「テニス」とついていますが、テニスをしていない方でも発症することがあります!肘の使い過ぎや繰り返しの動作が原因で、腱が炎症を起こし、痛みが発生します。特に、ラケットスポーツやゴルフ、また日常生活で重いものを持ち上げる動作を頻繁に行う方、パソコン作業が多い方に見られます。
中年層の方に多い理由
年齢を重ねると筋肉や腱が加齢により柔軟性を失い、怪我をしやすくなります。さらに、運動を始めたばかりの方や久しぶりに再開した方は、昔の動きと同じ感覚で行ってしまい、負担をかけすぎることがあります!
テニス肘の予防法
1. 正しいフォームの習得
テニスやゴルフなどのスポーツをする際には、無理な力を使わず、フォームを意識してみましょう!
2. ストレッチとウォーミングアップ
運動前にしっかりとウォーミングアップを行い
肩や肘、手首の筋肉を伸ばすストレッチを取り入れましょう。これにより、筋肉や腱が柔軟になり、怪我のリスクが減少します!
3. 筋力トレーニング
腕や肩周りの筋力を鍛えることで、肘への負担を軽減できます。軽いダンベルを使ったトレーニングやゴムバンドを用いたトレーニングを取り入れてみましょう!
4. レスト
肘に痛みを感じた場合は、無理をせず適切に休息をとることが大切です。早期の対処が、早期の改善に繋がります!
当院ではテニス肘の症状で来院される方も多くいらっしゃいます。「怪我してしまったからテニスをやめようと思う」と言う方も当院で治療を受け現在もテニスを続けている方がいます!
ケアの大切さを知ることで身体の異変にも気づきやすくなるので何か少しでも違和感を感じた場合直ちに治療を受けることをおすすめします!
肘の痛みでお悩みの方はぜひ当院へお越しください。