冷えが気になる方の対処法

こんにちは!!

だんだんと冷え込みが厳しくなって手足の指先が冷えて辛いという方多いと思います。

今回は手足が冷える原因とその対処法を紹介します!

手足が冷える原因には、様々な原因があると考えられています。中でも多いのが自律神経の乱れで、いわゆるストレスが原因の冷え性です。自律神経とは、人間の体が正常な状態を保てるように体温などを調節し、命令をする神経のこと。ストレスによってそのバランスが乱れてしまう状態になると、血管が収縮して血行が悪くなり、血液(熱)が体の末端まで届きにくくなります。その結果、手や足先が冷えやすくなるというわけです。緊張すると手が冷たくなるのもこのためです。

この症状を防ぐための対策法を3つ紹介します!

・規則正しいリズムで生活する

不規則な生活が続くと体内時計にズレが生じ、自律神経も乱れがちに。規則正しいリズムで生活し、体内時計を整えることが冷え対策にもつながります。

体内時計は、毎朝太陽の光を浴びることでリセットされますから、できるだけ毎日決まった時間に起きて、太陽の光を浴びるようにしましょう。また、朝起きて1時間以内に朝食を摂れば体内時計のメリハリはさらによくなり、自律神経のバランスが整いやすくなります。

・「首」「手首」「足首」の3つの首を冷やさない

冷え性対策の基本はやはり体を冷やさないこと。「首」「手首」「足首」の3つの‟首“を隠して、体温を逃さないことが大事です。例えば、首はネックウォーマーやタートルネックのセーターに、マフラー、ストールなどを活用し、手首は手袋やアームウォーマーをつけて、袖が短いトップスは避けましょう。足首にはレッグウォーマーがおすすめです。

・入浴やストレッチで全身を温める

1日の終わりに、秋冬は41~42℃、春夏は40~41℃の湯に胸まで浸かって5分。次に、首まで5分浸かります。冬場は、湯に浸かっていない部分が冷えないよう、シャワーの蒸気や温風機能なども利用して、浴室を温めておきましょう。また、肩や首をマッサージするのも効果的です。ストレッチをして全身の筋肉をほぐすと血行がよくなりますので、習慣にしましょう。