肩甲骨の動きが悪いと不調の原因に?

肩甲骨は、肩や腕をスムーズに動かすために欠かせない骨です。
しかし、デスクワークやスマホ操作が増えた現代では、肩甲骨の動きが悪くなっている方が多く見られます。
肩甲骨の動きが低下すると、
- 肩こり
- 首こり
- 猫背
- 巻き肩
- 腕の上げづらさ
など、さまざまな不調につながります。
肩甲骨とは?
肩甲骨は背中にある左右一対の三角形の骨です。
腕と体幹をつなぐ役割があり、多くの筋肉が付着しています。
肩甲骨は骨に固定されているわけではなく、筋肉によって支えられながら動いているため、柔軟性がとても重要です。
肩甲骨の主な動き

①上方回旋(じょうほうかいせん)
腕を上げる際に肩甲骨が外側へ回転する動きです。
この動きが悪いと、
腕が上がりにくい
インピンジメント症候群
などにつながることがあります。
僧帽筋、前鋸筋などが働きます。
②下方回旋(かほうかいせん)
肩甲骨が内側へ回る動きです。
腕を下ろす際に必要になります。
菱形筋、肩甲挙筋、小胸筋などが働きます。
③ 挙上(きょじょう)
肩甲骨が上に上がる動きです。
僧帽筋上部、肩甲挙筋などが働きます。
④下制(かせい)
肩甲骨が下へ下がる動きです。
首や肩に力が入りやすい方は、この動きがうまく使えていないことがあります。
僧帽筋下部、小胸筋、広背筋などが働きます。
⑤ 外転(がいてん)
肩甲骨が外側へ開く動きです。
長時間のスマホやパソコン作業では、この姿勢が続きやすくなります。
前鋸筋、小胸筋などが働きます。
⑥内転(ないてん)
肩甲骨を背骨側へ寄せる動きです。
猫背姿勢ではこの動きが弱くなりやすいです。
僧帽筋中部、菱形筋などが働きます。
まとめ
肩甲骨は「動く土台」として、肩や首の健康に大きく関わっています。
肩こりや姿勢不良が気になる方は、肩だけではなく肩甲骨の動きにも注目することが大切です。
当院では、肩甲骨の可動性や姿勢バランスを確認しながら施術を行っています。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
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